年末に私の大好きな漫画の新刊が発売されました。

ふたりがマンガ家として夢を叶えていくストーリー。

自己啓発書にも書かれているような内容が
マンガ家を目指していく過程を通して描かれています。
ビジネス本を読むより楽しく読めるのでオススメです。

夢を描いてチャレンジしていく行動力。
より難しいチャレンジを続けていくパワー。
できることはすべてやるという妥協がない努力。

マンガ家を目指すふたりの努力は半端ない!!

くじけそうな時は、このマンガを読んで
もっとがんばろうというパワーをもらっています。

今回印象的だったのは、
人気を取るためにマンガを描くのか?
マンガ家として表現したいからマンガを描くのか?
という討論部分でした。

マンガは自分が描きたいことを表現するものではあるけれども
人気がなかったら連載を続けることは出来ません。

主人公が出した結論は「人それぞれ!」

人気を取るためにマンガを描く人がいていいし
表現するためにマンガを描く人がいても良いということです。



2011年はまさに「人それぞれ」の時代だと思います。

人それぞれということは、
自分がどうしたいのか?
ということが大切になります。

自分がどうしたいかを自分と向き合って知り、
自分と違う相手を否定しないっていうことが
これからつながりを深めて行くには大切です。

価値観が多様化しているということは、
自分が自分でいられるチャンスがあるということ。

周りとの違いを不安に思うのではなくて
自分が自分でいることを楽しめる1年にしたら
毎日が楽しいですよね。

自分を知り、相手との違いを楽しむこと。

マンガを読みながらそんな1年にしたいと思いました。