2012年3月11日は東日本大震災からちょうど1年です。
どんな1日を過ごしましたか?

先月、久しぶりに女川町へ行きました。
震災前まで住宅があった場所は、今は何もなくなっていて、
津波の影響で横倒しになったビルがそのまま残っています。
瓦礫はキレイに片付いていましたが
復興はまだまだこれからという印象です。
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テレビでも、1年前の映像が繰り返し流れています。

1年経って、少しずつ記憶が薄れていたのに
またツライ気持ちを感じたり、
嫌な思い出を思い出していませんか?
無力感や不安感を感じているかもしれません。

イメージ力が強い人や、感受性が強い人は、
必要以上に津波の映像を見ないようにしましょう。
津波の映像を見ることで、脳が勘違いしてして、
まるで今体験しているような状態になります。

自分のコンディションが万全じゃない時は
テレビの映像、人の会話、雑誌の記事からも
震災時のことをありありとイメージしてしまって
ツライ気持ちになったりします。

いったん震災関連のテレビを消して、雑誌を閉じて、
おいしいものを食べたり、心地良い音楽を聞いたり
お気に入りの本を読んだり、友達と楽しい話をしましょうラブラブ

1周年に自分だけ楽しむなんて不謹慎
と思う必要は全くありません。
コンディションが整ったら、改めて震災について考えたり
自分が出来ることをすれば良いのです。

東日本大震災で活躍した自衛隊の人だって、
ずっとずっと訓練や準備をしていたからこそ
非常時に力を発揮出来ました。

これから力を思いっきり発揮するためにも、
いまツライ状態の人は、自分にやさしく、
ゆっくり休んでくださいねクローバー