こーちゃんの講演会へ参加してきました。


こーちゃんとは、本田晃一さん。
名前は聞いたことあるけど、実はよく知らない。



予備知識がないまま行ってきました。



前半は主催者kazuさんとフリートーク。
後半は参加者からの質問に答えていました。


参加者からの質問で、
自分は元気だけど、家族がいつも調子が悪いって話がありました。



答えは、



部活が違う!!


不調な人は不調が好き。

部活が違うのと一緒!

手芸部と登山部じゃ全然違う。

違っていても、ケンカしないよね?

だって部活が違うだけだから。



これは、めっちゃ納得しました。

私の場合。

年に1回ぐらいのペースで会う友だちがいます。

その子は、会う度に、同じ悩みを抱えている。

3年ぐらい、会う度に、占い、心理学、コーチングなどを駆使して、
真剣にアドバイスをしました。

でも、1年後に会うと、また同じことで悩んでいるんです。


悩みを解決したいわけじゃない。

悩むのが好きなんだ、と気付きました。



私も前は不調部でした。

子供の頃、喘息で身体が弱かったから、不調が心地良い。

元気になると不安になる。

元気が続くと、無意識に暴飲暴食したり、寝不足になったりして、体調を崩してました。

他にも、完璧主義部。どM部。

部活を超えた、がんばり教!


掛け持ちでたいへんな部活に入ってたな。


苦しい時は、自分の部活、変えてみよう!



さらに、

「人って近くの人にみられているキャラクターを演じてしまう。」
 

そうそう!

これは、やりすぎちゃうと大変なことになります。

やりすぎたこと、あるから、わかります。


大学卒業後、3ヶ月で結婚が決まり、出産した私。

出産後も仕事を続けながら、子育てしました。

子供と接する時は、母を演じ、
夫と接する時は妻を演じ、
職場へ行けば、新人社員社員を演じてました。

それまでは大学生ってキャラクターで良かった。
母、妻、新人社員とキャラクターが増えちゃった。

もう、毎日、大変。


私は私しかいないのに、
完璧主義だから、どのキャラクターもがんばってやってしまいました。


周りの期待に答えすぎ!!!



付き合う人で人生は変わるっていうけど、原因のひとつはコレじゃないかな。

私がいないと、あなたはダメなのよって人の近くにいると、

ダメな私を演じてしまう。

私がいないと、あなたは不幸なのよって人の近くにいると、

不幸な私を演じてしまう。


無意識だから、怖い。


自分らしく生きるには、自分らしいキャラクターでいられる人と
できるだけ一緒にいたいと思いました!