自分らしく自由に生きる

仙台市(宮城県)で子育てしながら働くママです。おいしいもの、おすすめ本、心理学について発信します。

2011/12

私は愚痴・不満・文句を言ったり、聞いたりすると、
しゅ~っと力が入らなくなってしまいますガーン
愚痴・不満・文句を言っても、現実は変わりません汗

限りある人生、愚痴・不満・文句を言う時間があるなら、
ゆかいな仲間と笑ったり、おいしいものを食べたり、
おもしろいマンガを読んだり、ぐっすり寝たりしたいラブラブ

だけど、たまには愚痴・不満・文句を言い合ったりすることは
しょうがないのかなぁ、聞いてあげたらその人も楽になるのかなぁ
と思っていました。

いつも読んでいる吉田麻子さんのメルマガに
「愚痴・不満・文句とのつきあいかた」が紹介されていました。

メルマガ「吉田麻子のカラーで人は必ず輝く☆★☆」より

さて今日は「愚痴・不満・文句とのつきあいかた」。


Kさんからの質問です。


「麻子先生こんにちは。いつもメルマガ読んでいます。
以前メルマガで、「愚痴・不満・文句を言ってはいけない」
と書いてありましたが、本当にだめなことなんでしょうか?
私は親しい人に愚痴や不満を言うことでとても心が軽くなり、
楽になることがあります。
これがあるからがんばってこれたところもあります。
愚痴の定義とはなんでしょうか?
絶対に言ってはいけないのでしょうか?」



ありがとうございます!


私は西田文郎先生に、
「愚痴・不満・文句を言うと
言語中枢から潜在意識に入力されて
それが実現してしまう」ということを聞いてから
なるべく言わないようにしています。


さらにいうと西田先生は
「不満の正体は甘い自己評価だ」
といいます。


私はこんなにがんばっているのに、
あの人はわかってくれない。


私は本当はこうなのに、
周りは理解できていない。


他者を責める気持ちになるとき、
不満が出てきます。


西田先生は「不満と不安は違う」といいます。
不満は他者に対することで、不安は自分に対すること。


そうすると他者を責める話題ではなく、
自分をかえりみる話題にすることができます。


「うちの社長ってどうしてああなんだろうね。
いつも厳しくて笑顔がぜんぜんないの。息がつまっちゃう」
→これは不満です。


「うちの社長っていつも厳しくて笑顔がぜんぜんないの。
この環境で私はどうすれば成長できるか悩んでるんだ」
→これは不安です。


ベクトルを自分に向けることで、
「人を責める気持ち」をやわらげることができて
結果的に自分がとても楽です。


また、愚痴を聞いている相手の脳にも
その言葉が入力されていることを忘れてはいけない、
といいます。


いまでは私に愚痴や悪口を言ってくる方は本当にいなくなりましたが、
たまにあります。誰かの悪口を聞いているときは、
とてもつらい気持ちになります。
聞くだけでその人が楽になるんだとは思っても
とても悲しい気持ちになります。
どうしても、誰かに不満や愚痴を聞いてもらいたいときは、
「聞いてくれてありがとうね」、「でも大丈夫、心配しないで」
と相手を気遣うことを忘れないようにされてはいかがかな、と思います。


また、他者を責める話題ではなく、
「不安」や「弱音」など、
自分自身に関することは相手を傷つけることがありません。


不安の8割はただ聞いてもらうことで消えるといわれています。


相手に感謝しつつ、自分に関する不安や弱音はときどきもらしてみることで、
ふわっと楽になれると思います。


わからなくなったら、
「そのセリフを吐くことで自分は幸せかどうか」を
心の中に聞いてあげてはどうでしょうか。


自分の弱音は、吐くことで幸せになることもあるかもしれませんが、
そこに少しでも他者を責める気持ちがあったら、
きっと気づけると思います。


まずは自分。自分を大切にするために、
言葉を使ってくださいね♪


自分を愛することができたら、
愚痴・不満・文句・悪口、消えていきますよ~♪


最後にもうひとつ!
もしどうしてもどうしても誰かのことを言いたくなったら…。
「美しい言葉づかいで言う」という手があります!


「あいつむかつく~」
→「○○さんのお仕事の仕方は私の美学に反するのよ
」みたいな感じで♪


何だか自分の上品さにふさわしくない言葉は
使いたくない気分になっちゃいます!


言霊の国、ニッポン。


辛いときも美しい言葉を失いたくないですね♪


今日の台詞が明日をつくりますよ~♪ワクワク!

メルマガ「吉田麻子のカラーで人は必ず輝く☆★☆」より


「不満の正体は甘い自己評価だ」
の言葉にドキっとしてしまいました。

不満ばかり言っている人とは近付きたくないけれど、
不安を言ってくる人は、思わず助けたくなるかも。

これからは、不満ではなく
正直な不安を言うようにしよ~っと。

どうせ実現するなら、愚痴・不満・文句ではなくて、
叶えたい夢にしたいですねラブラブ

『家政婦のミタ』最終回でした

私は遊川和彦さんの脚本が大好き。

『曲げられない女』『リバウンド』も
毎週楽しみに観ていました。

遊川さんの脚本に出てくるキャラクターは
ドラマにしては、クセがありすぎる登場人物が多い。

『曲げられない女』では
司法試験に9年連続で不合格する主人公。
『リバウンド』では
ダイエットとリバウンドを繰り返す
体重78kgの主人公。

主人公なのに、主人公らしくない問題がありすぎるし、
ダメダメすぎる人生。

・・・なんだけど、
どんなにダメダメでも、
淡々と生きているところ

共感できます。

『家政婦のミタ』も
問題がありすぎる家庭に
過去に問題がありすぎた家政婦がやってきて
問題を起こすという話です。

奥さんを川で亡くした家族、
夫と子供を火事で亡くした家政婦という設定で、
震災の状況と重なる部分を感じました。

決して笑わないということで、
震災直後の自粛ムードを
懐かしく思い出しました。

このドラマを通じて、
人生には想像を超える出来事や
乗り越えられないツライことが起こるけれど、
いま私たちは生きているんだ
というメッセージを感じました。

生きていれば、泣いたり怒ったり笑ったり
感情が動きます。

震災後はあまりにも被害が大きすぎて
感情を素直に出せる場所が
ほとんどなかったように思います。

家政婦の三田さんが阿須田家の家族を通じて
苦しみや悲しみが癒されていったように
日本中の絆で、悲しみや苦しみが
どんどん癒されたらいいのになと思いました。

私にとって、1年を振り返る
想い出に残るドラマとなりました。

2011年12月22日は冬至です。
古代では、冬至から1年がスタートしたと言われています。
次はどんな1年になるのでしょうか?

9月末にボランティアで訪れてから
しばらく行けなかった石巻市へ
久しぶりに行ってきました。

石巻市の渡波を中心に活動しているオンザロードの代表を務める高橋歩さんの
トークライブが開催されました。

高橋歩さんは本をたくさん出版されています。
例えばこんな本↓
DEAR. WILD CHILD/高橋歩


オンザロードさんにはボランティア活動で半年間お世話になりましたが
代表の高橋歩さんの話を聞くのは今回が初めてでした。

高橋歩さんがどんな方なのかはくわしく知らないまま参加しました。
ひとことで言うと、普通の人、だけど、自由人

普通の人の感覚を持ちながらも、生き方は自由な歩さんに
たくさんの方が惹かれるのではないかと思います。

歩さんは、もともとはごく普通の夢がない人生を送っていたそうです。
だけど、トムクルーズの映画「カクテル」を観て、
脳ミソがスパークして、初めて夢を持ち、
夢を実現するために行動を起こします。

それから大学時代に起業したり、結婚して奥様と世界一周したり、
脳ミソがスパークすることをやり続けているそうです。

その秘訣は・・・

成功するまでやり続けること

もちろん最初はうまく行かないけれど、
やり続けていれば、失敗のネタが尽きてしまうとの事。

同じ失敗は繰り返さない事。

世界平和もまずは目の前にいる人を大切にすることから・・・

どんなにすごい人でも、家庭崩壊していては
何か違うんじゃないか?
まずは身近な人を大切にすることが
世界平和に繋がるんじゃないかということでした!!

どれもすぐに出来ることだけど、
やり続けている人は少ないかもしれません。
基本的なことが大切だなと思いました。

他にも印象に残ったことは
好きな事をやる、楽しいことをやる
と何度もおっしゃっていました。

歩さんの楽しい事とは、一般的には困難に感じる事を
楽しんでやってしまうという、超どMな感覚です。

結局、どんなに困難なことが起こったとしても、
成功するまでやり続けることと
どんなに困難なことでも、楽しんでやってしまうってことが
夢を叶える基本だと思いましたニコニコ

私も夢を叶えるために、あきらめないでやり続けたいですニコニコ


トークライブの後は、場所を移動して
楽しい懇親会が開かれました。

おいしい料理とおいしいお酒をいただきながら
仲間と楽しいトークの時間を楽しみましたドキドキ
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会場には、一緒にボランティア活動をした仲間たちも参加していて
久しぶりの再会を喜びました音譜
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震災がない方が良かったけれど、
あえて震災があって良かったと考えるとしたら
仲間との出逢いです。

ボランティアを通じて、復興に燃える人や
これからの日本をもっと良くしたいと燃える人に
たくさん出逢いました。

復興はまだまだ始まったばかりです。

微力だけど、自分が出来る事を
楽しんで、実行していきたいなと
実感した1日でした!!

仙台でシンボリックセラピーを学んだ仲間での
忘年会が開催されました。
お声掛けくださった 三浦かおりさんありがとうございます。

仙台駅近くにある 「新中国料理 上杉」という
中華料理のお店でした。

料理はこんなカンジ 杏仁豆腐


かおりサンタからうれしいプレゼントもいただきました。
寒いのが苦手なので、手放せなくなりそう。
ありがとうございます。

シンボリックセラピーを学んだ仲間で
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

何かを学ぶことは、誰かと出逢うことでもあります。

改めて シンボリックセラピーを通じて
出逢ったみなさまに、心から大きな感謝。

苦しいこともあった1年でしたが、
忘年会で全部忘れて、
楽しい想い出と学びだけを
来年へ持ち越したいと思います。

【声と話し方スクール・ヴォイス&トーク】での
ビジネスヴォイストレーニングが終了しました。
参加して良かったです。

発声と滑舌が良くなっただけで、
その人の印象がガラリと変わることを実感しました。

講座中は、ひたすら発声と滑舌のトレーニングです。
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(写真は 赤間裕子先生のブログより)

トレーニング自体は、自宅でひとりで出来る内容です。
だけど、みんなで一緒にトレーニングすることで、
私も刺激を受けて、がんばって練習しよう!
というパワーをもらいました。

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(写真は 赤間裕子先生のブログより)
回を重ねるごとに、他の受講者の方の声がどんどん変わっていくので、
声や話し方の大切さも実感出来ました。

声の印象って、想像以上に
その人の印象を大きく左右しているのではないでしょうか?

良い声を出すには、毎日の地道なトレーニング必要です。
これで終わりにしないで、継続してトレーニングしたいと思いました。

楽しいトレーニングをありがとうございました。

サイトはこちら↓
「話し方、ボイストレーニング、接遇などコミュニケーションスキルについての講演や研修をおこなっている仙台のフリーキャスター赤間裕子の公式サイト」


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