はあちゅうさんの小説読みました。


連休中、連休明けにぴったりな本です。



1時間〜2時間半ぐらいで映画を1本観る感覚でさらっと読めます。


小説なんだけど、カウンセリング受けてる感じもして、不思議な時間でした。


ベストセラーになった夢をかなえるゾウのような自己啓発的な要素もあるけど、小説要素の方が強いので、すっと読めます。




かわいい表紙、メイク道具のイラストからすんなり世界へはいりこんで、主人公になりきって読みました。


Kindle派なので、電子版で読みましたが、紙版はとてもかわいらしい作り。


手帳と一緒に持ち歩いて、ふとパラパラめくったりしてもよさそう。


ハイライトした箇所はの一部はこちら








きっと、人生を変えたいと思っている人なら、一度は心に浮かんだことがあるフレーズもあるのではないでしょうか?



そして、1章は心と体のダイエットがテーマ。


刺さることばがありすぎる!






わかっちゃいるけど出来ない、の繰り返しから抜けたいなら、この章を読めば抜け出せるかも。


2章は仕事について


いまの仕事をこのまま続けても良いか悩んでいる人、忙しすぎる毎日を送っている人は、参考になることが多いです。




同情と憧れは、同時に得られない
ドキッとしました。






4章のお金に振り回されないために


はあちゅうさんがオンラインサロンなどでおっしゃっていた言葉が満載です。






自己啓発系にある、押しつけっぽい感じがまったくなくて、するっと読めちゃいました。


出てくるお茶も、無性に飲みたくなります。





読み終わった後は、ほっこり、すっきり。


やるぞ〜っ!って高いテンションにはならないけど、ちょっと何かを変えてみようかな、と思います。



毎日を丁寧にくらすとか、
自分ともっと向き合うとか、
やってみよう!


人生を変えるって、静かで淡々としたものだと感じました。


私もメンタルジムヒカリがあったら通いたい!



20代〜30代の女性、時々ウツモードになる人、ウツモードになるパートナーや部下がいる男性、ゆるく人生を変えたい人などに、ぜひ読んでほしい1冊でした。