自分らしく自由に生きる

仙台市(宮城県)で子育てしながら働くママです。おいしいもの、おすすめ本、心理学について発信します。

カテゴリ: 3・11東日本大震災・ボランティアレポート

初めて小学校6年生の息子を連れてボランティアに行って来ました!
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5時に家を出て、眠そうにしていた息子も、現場に着くと大はりきり!!
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本日は側溝そうじ!
津波で側溝に溜まったヘドロをかき出して、キレイにしますアップ

蓋上げの道具などを持って、チームで現場へ入りますドキドキ
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雨が降ったり止んだりで、カッパを着ての作業です雨
息子もガンガン泥だししています。
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途中、休憩を挟みながら3時間程やりました。
道路脇には、ヘドロを詰めた土のうがたくさん出ました合格
側溝がキレイになってスッキリしました。
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初めてボランティアに参加した息子も、キレイになった!と大満足ですニコニコ
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この日は日曜日でお休みでしたが、住民の方が一緒にやってくださいました!!
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全国から集まったボランティアと
地域の人と一丸となってやる側溝そうじは、最高ですラブラブ

この地域は、5月に畳を集めさせていただいた場所。
あの頃は、高潮になると冠水して、道路が川のようになっていました。
今はポンプで水を汲み上げているので、冠水しなくなったそうです。
やっと側溝そうじが出来るまでになって、感慨深く感じましたしょぼん

作業の後は、住民の方が炊き込みご飯を差し入れしてくださいました。
住民の方の気遣いがありがたいですドキドキ
息子は3人分食べていましたおにぎり
働いた後のご飯はおいしかったようです。
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帰りのバスでは、ぐっすり!
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土日は子供と一緒にいる時間を削って、
夫婦でボランティアに参加していました。
子供と一緒にいる時間が取れないことが心残りでしたが、
やっと親子で参加することができました。
これから復興を担っていく世代の息子が
この体験から何かを感じ取ってくれたらうれしいです。

ボランティアさせていただいている石巻市。
今までは海沿いの地区に行っていましたが、
初めて街中へ行って来ました。
石巻市は石ノ森章太郎の漫画館で有名です。
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街中ではキャラクターがお出迎えしてくれますラブラブ
津波によって被害があったようですが、元の場所に戻っていました!!

アカレンジャーと夫。
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仮面ライダードンッ
周辺は地震被害で近付けませんでしたが、ひまわりに囲まれています。
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サイボーグ007音譜
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よく見ると、あちこち破損していますが、
津波を乗り越えて帰ってきて良かったですニコニコ
キャラクターたちが街を守ってくれているようです。

街中は人が少なく、空いているお店も少なかったです。
まだまだ瓦礫が残っている場所もありました。

街中を歩くと、こんな街中まで津波が来たのかと、
恐ろしくなりますあせる

キャラクターが津波を乗り越えて戻って来たように、
街も新しいパワーがこれから溢れていくんだろうな。

女川町で営業しているコンテナを使った商店街へ行って来ました。
津波でほとんどのお店が流されてしまい、コンテナで営業を再開しています。

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商店は小さいながらも、活気に溢れていました。
お花屋さん、コンビニ、新鮮な魚介類などを買うことが出来ます。
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応援メッセージも貼ってありますラブラブ
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コンテナ村商店街は、ほんの少し高台にあり、津波の被害を忘れる空間です。
高台を一歩下ると、津波の被害で何もなくなってしまった場所です。
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女川の方から、立ち上がる勇気と元気を教えてもらいましたグーメラメラ

仙台の働く女性の幸せライフナビゲーター南部まゆりです。

お盆休みを利用して、テント持参でボランティアにやってきました!!

今日も朝日がキレイだったよドキドキ
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しかし、ゴミの集積所がお盆で休みのため、本日の瓦礫撤去作業はなし!
代わりに、初めてボランティアに参加する人と一緒に、被災した地域の現状を見に行きました。
まずは、女川町へ!!
津波がどのように来たのか説明中。
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想像を超える津波の高さに鳥肌が立ちますあせる

女川町に住む方に、震災時のお話を聞きました。
近くの川の水を利用して、住民みんなで生き延びたそうです。
実際にその川でお話を聞きました。
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トイレも衛生管理をしながら杉林の中でしたそうです。
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女川町は自然に囲まれた場所なので、なんとか生き延びることが出来たけれど、もし都会だったらもっとたいへんな状況になるので、普段から水や連絡手段などの備えが大切とお話していました。

実際の体験を聞く機会はなかなかないので、良いチャンスをいただきましたニコニコ





iPhoneからの投稿

仙台の働く女性の幸せライフナビゲーター南部まゆりです。

女川町へ行って来ました。
石巻市のすぐ隣です。
女川町はリアス式海岸で、津波の威力が増して高い津波が来たそうです。
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津波で押し流された建物。
横になっています。
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家の土台しか残っていません。
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一望できる場所には、たくさんの人が来ています。
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言葉もなく見つめています。

道路だった場所には、まだ水がたまっています。
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震災前の状態が想像出来ないぐらい、津波によって何もなくなっています。
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コツコツと築き上げたものが、一瞬でなくなってしまう無力感を感じました。

それでも町の人は復興に向けて毎日一歩ずつ進んでいます。
現状を見て、被害に遭われた方のお手伝いをする人が、ひとりでも増えたら良いなと思いますラブラブ

ボランティアの元気パワーと、町の人の復興パワーが混ざり合って、よりパワーアップしていきますように流れ星



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