自分らしく自由に生きる

仙台市(宮城県)で子育てしながら働くママです。おいしいもの、おすすめ本、心理学について発信します。

カテゴリ: エッセイ

人気ブログが本になりました。






絵がかわいいほっこりできるコミックエッセイ。



北欧女子の視点から日本がわかります。



日本人ならあたりまえでも、外から見ればあたりまえじゃない。




ちょっと笑えるエピソードがいっぱい!




日本では、なんでもじゃんけんで決めるけど、スウェーデンでは違うらしい。







日本では、名字→名前の順なので、合わせて日本式にしたら、先生によって意見が違った。






3ヶ国語が入り混じりシステムオーバーに。





オーサが初めて読んだコミックは「らんま1/2」だったそう!



日本のアニメ、マンガの影響力の大きさもわかります。



国は違っても、マンガをおもしろいと思う気持ちは一緒です。




かわいい絵で、実体験をもとにした、楽しいエピソードがいっぱいで、癒されました 。



らんま1/2はKindleでも読める。

東日本大震災後、私の身近な人たちは当たり前のように
自分が無理なくできることで、災害支援を始めました。

だから1度もボランティア経験がなかったけれど、
私も思い切って石巻へ行って活動を始めることが出来ましたフラッグ

だけど、誰もが応援してくれるわけではありません。

土日だけボランティア活動している人の中には、
職場の人には絶対に言いたくないという人もいました。

私の身近な人は心から応援してくれる人が多いけれど、
一方では批判的な意見ももらいました汗

時には、何のためにボランティアをやっているんだろう
と疑問に思ったことがあります。

そんな疑問を一瞬にして吹き飛ばしてくれて
新たな決意をさせてくれた本がこちら!


石巻市でのボランティアで、私が参加しているNPOでも活動されている
絵本作家ののぶみさんがボランティア活動記です。



子供を対象にしている絵本作家ならではの1冊。
あたたかい雰囲気でかわいいイラストに、
ひとつひとつの言葉が丁寧に書かれていますラブラブ

俳優の小橋賢児さんや女優の水野美紀さんも
過酷な泥出しや片づけをやっていたようです。

私は2日連続の活動でもけっこうキツイと感じますが、
この時に参加された皆様は、雪が降る寒い時期に
1週間お風呂にも入らず、テント生活での泥出し作業。
本当にたいへんだったと思います。

現場の声そのままのリアルな話を読むことができます。

この本のあとがきに書かれた言葉に
私は大きな勇気と元気をもらいました。

なにかをやることに意味なんてあるわけないだろう。
大事なのは、今、自分がこれやりたい、どうしてもって、
思ったことを全力でやりぬきとおすことだ!!
やりたかったら、やればいいじゃん。



ボランティアに参加しようか迷っている人も、
参加はできないけれど何かしたい人も
ぜひ一度読んでみてください。

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